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おせちの豆知識 伝統の意味(いわれ)や現代の風習等

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お正月に食べるおせち料理に関する豆知識を紹介。古くから伝わる「いわれ」として食材に込められた意味や、現代の食文化に合わせたおせち料理の進化。市場の移り変わりや、通販で買う時の注意点など知って得する蘊蓄をまとめました。

そもそも「おせち料理」とは?

おせち料理の由来は年に5回ある「節日」に食べられる料理で、その中のうちお正月に食べる料理が「おせち料理」と言われててぱっと思い浮かぶ、重箱に詰められた「おせち」として根付いています。最近では食文化を思い起こそうと夏に食べる「夏おせち」も流行の兆しがあります。

食材に込められた「意味」を知る

なんとなく食べても美味しいおせち料理ですが、その食材の数々には意味が込められてまいます。

長寿の願いが込められた「海老」や、まめ(健康的)に暮らせる様にと願いを込めた「黒豆」、子孫繁栄を願った「数の子」など、その色から金銀財宝に見立てた「栗きんとん」おめでたい日を祝う気持ちや、商売繁盛など1年の見通し、家族の健康を祈る願いが込められています。祝い箸や重箱の詰め方にも意味があり奥が深いので、気になる方は調べてみると面白いかと思います。

年に一度の食事という事も「食べる事」へのありがたみを噛み締めて味わってみてはいかがでしょうか?

海老(えび)

腰が曲がっている姿から、腰が曲がるまで、ともに長生きするようにという長寿のシンボルとして。えびはゆでたり焼いたりすると背が丸くなることから、腰が曲がるまで長生きできるようにという長寿の願いをこめています。

黒豆

「黒くまめまめしく」という語呂合わせから、陽に焼けてまめまめしく良く働くようにという意味…これは、筆者が学生時代に先生から教わった謂れです。また、「まめに暮らす=元気に暮らす」という意味もあるようです。

日に焼けて真っ黒になるまでまめ(勤勉)に、過ごせますようにという願いを込めたものです。関西風は丸くふっくらと煮ますが、関東風は「しわが寄るまで元気で働けるように」としわができるように煮上げます。

数の子(かずのこ)

子沢山、子孫繁栄。数の子は粒が多いだけでなく、親の「にしん」が「二親健在」に通じます。子孫繁栄の縁起物です。

煮しめ

親芋からたくさんの小芋が収穫できることから、子孫繁栄をあらわします。

栗きんとん

「栗金団」と書くことから、金運を招く。繁盛、繁栄。「金団」と書き、財宝という意味があります。色も金銀財宝を連想させる黄色をしています。

慈姑(くわい)

大きな芽が出ることから「めでたい」、芽が出る=出世を祈願。

伊達巻

蒲鉾と同様、白身魚を原料とし、卵を混ぜることで黄金色になることから、豪華で見栄えが良く神様への供物としてふさわしいと考えられていました。

巻いている形状から反物(着物の布地)を連想させ、衣装に困らない…繁盛、繁栄の願いをこめてという説や、巻き物として文化的な繁栄を願っているという説などがあります。

蓮根(れんこん)

穴があいているので「将来を見通 せるように」という願いをこめて。たくさんの穴が開いていることから、先が見える、見通しがよい。

昆布巻き

「よろこぶ」という語呂合わせと、「子生婦(こんぶ)」という字をあてる語呂合わせがあります。一家の幸せと、子孫繁栄を祈ります。

昆布は「養老昆布(よろこぶ)」に通じ、不老長寿の意味があります。

鯛(たい)

「めでたい」に通じる語呂合わせ。鯛は大黒様が持っていることから、江戸時代に始まった七福神信仰とも結びついています。

かまぼこ

紅白はおめでたさの象徴としてお祝い事全般に使われます。

蒲鉾の材料となる白身魚は、昔は非常に高価であり、白身魚で作る蒲鉾もまたご馳走でした。海のない地域にも流通 可能であるほか、なま物よりも保存がきく高級な海の幸と考えられていました。

里芋(さといも)

里芋は、土の中に子芋をたくさんつけることから、子だくさんの象徴とされます。子孫繁栄を祈ります。

市場の移り変わりと食文化の変化

元々おせち料理は、昔はスーパーなども正月は休みで食材が手に入りにくい事もあり、正月にご家庭で料理をしなくてもいいように、数日は保存できる様に作り置きされるものでした。

しかし、近年では正月だからと言って食材が手に入らずに困る事も無くなり、また作り方が分からないからと家で作るご家庭も減り、買って食べる事も増えて来ています。

主に販売されるのは百貨店やホテル、有名な老舗料亭などのおせち料理が主流でしたが、最近ではネット通販での市場規模も伸びてきております。そして、コンビニ各社や大手スーパーなども参入し、激戦する市場へと成長しています。

通販で買っても大丈夫?

通販で買うとなるとやはり気になる「おせち事件」などありましたが、実際には写真と一部メニューが異なる場合などはありますが、当たり前ですが写真の通り、綺麗に作られているメーカーの方が多いです。

通販では実物が見えない為、10月から11月頃の年内に配送して味見ができる「お試しおせち」というものが500円〜1000円程度で販売されています。味が気になる方は通販でも試食してから買う事ができるので一度試してみるといいかと思います。

選べる自由がお取り寄せの醍醐味!

おせち料理といったら「和風」ですが、各社競争が激しくなり様々な種類が増えています。イタリアンやフレンチのレストランが作る「洋風おせち」や、中華料理店が手がける「中華おせち」も人気です。通販で買う事のメリットと言えば、地元にない老舗料亭やレストランなど、美味しそうなおせち料理の選択肢が増える事です。特に京都、北海道、九州(博多)などの地域は人気なので、是非チェックしてみてください。

通販で買うとなると冷凍状態で配送されるものが多いですが、冷蔵状態で配送される「生おせち」という物もあります。近年の冷凍技術の進化で、冷凍でも充分おいしいものもたくさんありますが、やはり一度冷凍してしまうと味の変化があり、どうしても生には勝てません。味にこだわる方は「生おせち」に絞ってチェックするのをおすすめします。

どれを選んでいいか迷う方はこちら

通販で買えるおすすめのおせち料理